Primo giorno, prima

今日は第1日目の第1章の要約です。L’Edificio (修道院の図書館や食堂として使われている建物)の外観の説明と、修道院から抜け出した馬についてグリエルモが見事な推理力を発揮する章でした。

※これはイタリア語のIl nome della rosaを読みながら要約や感想を綴る試みですので、間違いや勘違いがたくさんあると思います。

pp.29-34

(要約)
11月下旬。前夜雪がふっていたが、天気のよい朝を迎えた。私アドソは師グリエルモと北イタリアのベネディクト会修道院に向けて出発した。遠くに、目的地の修道院の異形のEdificioが見えてきた。八角形の建物だが、遠目には四角形に見える。近づくと、八角形のうちの四方向には七角形の塔が設置され、そのうちの五辺が外側に張り出している。8は完全数であり、4は4つの福音書をあらわし、5は世界の5地域をあらわし、7は神からの7つの恩寵をあらわしている。私は脅威の念を抱いた。

三叉路にたどりつくと、修道士と使用人の一群に出会った。件の修道院の人々であった。そのうちのひとり、食料管理係であるレミージョ・ダ・ヴァラジーネが挨拶の言葉を口にするのもそこそこに、グリエルモは「あなたがたの探しているブルネッロという馬はこちらの道を通っていきましたよ」と言い、彼らを驚かせる。一群の人々は修道院から逃げだした馬の捜索中だったことを見抜いたのだ。

馬を見つけ出した一群は修道院に戻って行った。グリエルモは、この一群がグリエルモの見事な推理を修道院長に語る時間を与えるために、足並みをゆっくりにした。 なぜグリエルモが逃げ出した馬のことを知っているのか尋ねた。松の枝に降り掛かっていた雪が片側のみ落ちていたこと、均等に家畜らしきものの足跡が残っていたことなどから推理したと説明する。

修道院に到着すると、修道院長アッボーネが入り口で迎えてくれた。グリエルモは皇帝から預かった信書を渡した。

 

Vengo anche a nome del nostro signore su questa terra, come vi dirà la lettera che vi consegno, e anche a suo nome vi ringrazio per la vostra accoglienza.

(試訳)
私はこの修道院に神聖ローマ皇帝の代理としてやってきました。あなたにお渡しするこの手紙にそのことが書いてあります。神聖ローマ皇帝に代わりまして、あなたがたが迎えてくださいましたことを感謝いたします。

 

(単語)

【cellario】(修道院などでの)食料貯蔵庫管理係【novizio】修練者

【nostro signore】は神聖ローマ皇帝のことで、【Nostro Signore】は神をあらわす。

 

Advertisements

2 thoughts on “Primo giorno, prima

  1. tornateeeeeeeeeee da poche ore, nel fine settimana ti scrivo, bacioni Helga e ronron Magali (che si è comportata benissimo in albergo a Parigi)

Rispondi

Inserisci i tuoi dati qui sotto o clicca su un'icona per effettuare l'accesso:

Logo WordPress.com

Stai commentando usando il tuo account WordPress.com. Chiudi sessione / Modifica )

Foto Twitter

Stai commentando usando il tuo account Twitter. Chiudi sessione / Modifica )

Foto di Facebook

Stai commentando usando il tuo account Facebook. Chiudi sessione / Modifica )

Google+ photo

Stai commentando usando il tuo account Google+. Chiudi sessione / Modifica )

Connessione a %s...