Primo giorno, terza

第1日目第3時課の要約です。修道院長がグリエルモ達の到着の数日前におきたある殺人事件について語り、その捜査を依頼します。また犯行現場と思われる図書館についての説明がありました。

※これはイタリア語のIl nome della rosaを読みながら要約や感想を綴る試みですので、間違いや勘違いもたくさんあると思います。

pp.35-47

(要約)
食料管理係に案内された部屋についた。修道士たちが食べ物を持ってきてくれ食事をとった。師グリエルモは食事時も楽しい話、ためになる話をしている(ベネディクト会は黙って聖書の文言を聴きながら食事をするのと正反対)。食後、私が寝ているところに、修道院長アッボーネがやってきた。寝たふりをして二人の会話に耳を傾ける。二人の会話から、グリエルモは異端審問官であったことを知る。

修道院長アッボーネはとある事件の解決を依頼にきたのだった。数日前、細密画家のアデルモの遺体がEdifico東側の塔のあたりで見つかった。修道院長は塔の窓がすべて閉まっていたことから修道士の誰かに突き落とされたのではないかと考えている。グリエルモはなぜ修道士を疑うのかと問う。敷地内には使用人もたくさんいるではないか、と。 Edificioには1階に食堂、台所があり、2階、3階は写生室、図書館となっているが、この建物は夜は鍵をかけ、だれも立ち入ることができない。だから使用人がこの事件に関わっているとは考えられないとアッボーネは答える。

修道院長の依頼に対して、グリエルモは修道士たちに質問をしてもいいか、修道院を自由に行き来していいか許可を求める。修道院長は質問もしてもいいし、自由に院内を動いてもいいと言うが、図書館には入ってはいけないと言う。

 

So che ha più libri di ogni altra biblioteca cristiana. So che a petto dei vostri armaria quelli di Bobbio o di Pomposa, di Cluny o di Fleury sembrano la stanza di un fanciullo che appena si inizi all’abaco.

(試訳)
どのキリスト教図書館よりも多くの書物を所蔵していらっしゃることを存じております。あなたがたの図書館に比べたら、ボッビオもポンポーザもクリュニーもフルーリーの書架も物書きをはじめたばかりの子ども部屋のようなものでしょう。

 

この修道院の図書館はキリスト教世界でも最大規模のもの。多くの人がこの図書館所蔵の書物を写しにやってくる。そして図書館は書物の保存という大切な役割を果たしている。この図書館は書物を破壊する敵(人の手、時間の経過、自然など)から守る役割を持ち、図書館長とその助手だけが中を行き来できる。修道士たちは所蔵リストを見れるだけだ。閲覧の要求があっても図書館長が貸し出すかを決める・・・そう語って、修道院長はグリエルモの要求を退けた。

最後に、グリエルモはウベルティーノについて尋ねた。ウベルティーノは教会で祈りを捧げていると言う。

 

(単語)
【inquisitore】異端裁判官【nefandezza】あくどい行為【perifrasi】婉曲表現【miniatore】細密画家【peccaminoso】よこしまな

 

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