1からはじめるフランス語作文

フランス語の基礎文法を見直そうと思い購入した「1からはじめるフランス語作文」。とりあえず1回目の勉強を終えました。良い本です。

内容以前の話ですが、この教材は中身が単色刷りの超シンプルなフォントを採用していて気に入りました。ページをめくってゴテゴテした印象を持つと一気にやる気をなくしちゃうんです^^;。

書店でこの本を手にとったとき、まえがきの「スポーツでも何でも、ここまでくれば一通りでき、楽しむことがきるという一定の段階があるように思います。そこに到達するには、少しの間、時には単調なトレーニングを続けることも必要です。外国語の学習も同じです。」という文にはっとさせられました。そういえば単調なトレーニング、フランス語ではやってこなかったなと。

イタリア語の勉強をはじめた時のことを振り返ってみると、今使っているフランス語作文の本と同じ白水社から出ている「1からはじめるイタリア語練習」(これもとってもシンプルな構成で使いやすく、大好きな教材でした。)という問題集を何回も手で書きながら解き、文法知識の定着をはかりました。

考えてみると、今まで和文仏訳を実際に手で書く練習をほとんどしてきませんでした。仏文を読んで頭のなかで意味をとらえたり、空欄補充で適当な語句を入れたり、あとはテキストの筆写などはやりました。これだと文法の知識が完璧でなくても、そこそこ仏文の意味は理解できていたので、「まぁまぁ理解できてるな」と自分を過大評価しちゃっていました。でも今回、自分で1からフランス語の文章を組み立て、さらに手で書く練習をしてみて、文法知識のあやふやなことを思い知らされました。

なまじっか、イタリア語の知識があったばっかりに、フランス語は文法をきちんと整理せずにここまで来てしまったというのもあります。イタリア語の勉強したときのことを思い出して、この本でじっくり文法の整理をしていこうと思います。

☆☆☆

この本のP.125に、先日疑問に思ったc’estの用法について説明がありました。

「一般的に、ある〈もの/人〉が〈誰/何〉であるかを述べる文では主語の代名詞はceです。

Regarde, cette voiture, c’est une Toyota. とは言えるけど
Regarde, cette voiture, elle est une Toyota. とは言いません。

反対に、その〈もの/人〉の様子や性質を述べる文では主語の代名詞は基本的にilやelleになります。

Ce gâteau, il est bon. とは言えるけど
Ce gâteau, c’est bon. は少しヘンです。

もっとも、時にはこの二つの違いが微妙になり、どちらもOKということもないわけではありませんが。」

先日間違ったのは、下記の問題。それぞれ2個目の空欄に”il est”は入らないのか?と思ったのですが、上の説明ふまえると、どちらも〈人〉を〈何〉と説明しているのでc’estを入れるのが正しいですね。

1)…….. un informaticien de 30 ans et …….. l’ami de Ludivine.
2)…….. Markus. …….. mon ami de Berlin. …….. professeur à l’université Humboldt.

私はこれまで、〈人/もの〉をいったん提示したら、次にはilやelleを使わなくてはいけないと思い込んでいました。

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今年はフランス語の年にしたい

フランス語は一昨年の秋の仏検で2級を取得したものの、まだ初級者の域を抜けられていない感じがしています。去年は準1級に挑戦しようと思い問題集を購入したものの、全然歯がたたなくてあきらめてしまいました。私のフランス語は初級文法もアヤフヤで土台がしっかりしていない状態なので、そこに難しいことを積み重ねるのが無謀だったみたいです。

それで、 今年のフランス語の勉強は、1−3月まで基礎固め、4−6月はDELF B1の勉強、7−11月は仏検準1級の勉強で行く予定をたてました。(自分を震いたたせるために書いてしまいました! )

というわけで、本棚から昔フランス語の学校に通っていたときに使っていたconnexionsというA1レベルのテキストをひっぱりだしてきました。早速いくつか問題を解いてみたのですが、まだc’estとil estの使い分けすら分かっていなかったことが判明^^;

空欄にc’estかil estを入れよ、という問題です。
1) …….. un informaticien de 30 ans et …….. l’ami de Ludivine.
2) …….. Markus. …….. mon ami de Berlin. …….. professeur à l’université Humboldt.

答えは 1) C’est, c’est 2) C’est, C’est, il est なのですが、1)のl’amiと2)のmon amiの前はil estではダメなのかな?と思ってしまうのです。il estのあとに名詞は持ってこれないんでしたっけ?手持ちの文法書を見ても解説が見つからず、ただいまモヤモヤしています。

やろうやろうと思ってなかなか実行に移せないディクテーション(フランス語の勉強にはとても有効と、あらゆる先生が勧める勉強法なのに)も今年は取り入れていきたいと思います。

(ついに、イタリア語なしのpost^^;)

フランス語の音読練習

最近イタリア語の勉強をほとんどしていなくて久しぶりの更新です。

そのかわり、来月はじめてフランスに行くのと、11月に仏検準1級を受けようと思い、 フランス語の勉強に時間を割いていました。と、思ったものの仏検の準1級はまだまだ私には難しすぎて、今回の受検は見送ろうかなぁと思いはじめています。

最近のフランス語の勉強は、NHKのラジオ講座を聞くことと音読に力を入れていました。音読はラジオ講座応用編のテキストを毎日15分音声に合わせて読むことを日課にして1ヶ月が経ちました。最初のうちはあまりの早さに全然ついて行けなかったのですが、1週間後くらいにはだんだん滑らかに口も動くようになりました。これに合わせてRFIのJournal en francais facileというニュース番組もポッドキャストで聞いていたのですが、聞き取れる単語が少しずつ増えて行った実感もありました。

音読はそれなりに効果を感じていたのですが、ふと、以前にフランス語の勉強に関してもらったアドバイスを思い出しました。それは「フランス語では、日頃よく使われる単語は短い音節のものが多いので聞き取りにくい。まずは日常表現の聞き取りに取り組み、その大きな山を超えれば難しめのテーマを扱ったものでも聞き取りは楽」ということでした。固いテーマの文章では比較的長い音節の単語が使われていたり、英語でもなじみの単語が使われているので聞き取りは簡単なんだそうです。私が音読用に用いていたテキストは「失業率」や「出生率」など日常会話とはほど遠いものばかりでした。それで1週間前から方向転換し、ラジオ講座の入門編のテキストで音読練習をはじめました。今回は発音記号も書き込み、なるべく正確な、フランス人の発音に近い発音ができるように心がけています。

それから、自分のフランス語をはじめて録音してみました。ラジオ講座のテキストをイヤホンで聞きながらそれに合わせて話す声を録音したのですが、話しているときはリズムよく言えているつもりだったのが、録音した声を聞いてみると、発音不明瞭な所が多く、これじゃあフランス人には何を言っているか全然伝わらないな〜と赤面しそうなものでした。個々の発音で言えば、単語の最後の子音が不明瞭(possibleはポッシーブまでしか発音してなかったり)、案の定rの発音がダメダメでとくに”re”や”pr”ではじまる単語が苦手という発見がありました。1週間後くらいにまた録音して、音読の成果を確認できたらな〜と思います。

Ero un po’ di tempo fuori da questo blog. Recentemente studio soprattutto il francese, sull’italiano non avevo argomenti da scrivere. Oggi scrivo sul mio studio di francese in italiano (perché il titolo del blog è “quaderno d’italiano”).

Questo mese ho messo il mio tempo a disposizione per studiare il francese perché in ottobre visiterò per la prima volta la Francia e pensavo di provare l’esame di abilita linguistica di francese del livello uno e mezzo a metà novembre (però facendo esercizi per l’esame mi sono accorta che non ero ancora in grado di provare quel livello; ho quasi deciso di rinviare).

Per lo studio del francese, registro e ascolto tutti i giorni un corso radiofonico di francese della radio NHK (Nippon Hoso Kyokai, sarebbe l’associazione di trasmissione nipponica). Nei programmi ci sono due corsi: corso elementare dal lunedì al giovedì e quello avanzato venerdì e sabato. Oltre ad ascoltarlo per un mese 15 minuti al mattino ho letto il test del corso avanzato unendo la mia voce a quella della radio. I primi sette giorni, non potevo muovere la bocca e la lingua alla stessa velocità della radio. Ma col tempo mi sto abituando a pronunciare con la radio. Insieme al corso ascolto anche un radiogiornale “Journal en francais facile” pian piano le parole che sono riuscita a capire sono aumentate.

Ma dopo un mese mi sono ricordata di un consiglio del mio ex insegnante di francese: mi ha detto “Per il francese più difficile ascoltare le frasi quotidiane perché le parole più usate sono brevi e hanno poche sillabe. Invece le parole tecniche e difficili hanno somiglianza con l’inglese e più sillabe quindi sono meno difficili da comprendere. Per migliorare l’abilità dell’ascolto è meglio conquistare prima la conversazione quotidiana”.

Infatti il test che ho usato tratta dei temi un po’ difficili come il tasso di disoccupazione e della fecondità ecc ed è molto lontano dalla conversazione normale. Così adesso, mettendo da parte il corso avanzato, mi esercito nella pronuncia con il corso elementare. Sotto il test ho messo i simboli fonetici, con i quali cerco di pronunciare come un vero francese!

In più ho registrato anche la mia pronuncia francese. La mia voce registrata era assai diversa da quello che avevo immaginato! Mentre registravo pensavo che pronunciassi bene e con un bel ritmo. Invece la mia voce non era tanto chiara come se parlassi con la caramella nella bocca. Precisamente pronunciavo poco chiara l’ultima consonante e avevo difficoltà a pronunciare le parole composte con la ‘R’ soprattutto quelle che iniziano con ‘Re’ e ‘Pr’. Penso di registrare anche fra una settimana, sperando di trovare qualche miglioramento nella pronuncia.